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2009年1月 : アーカイブ

102)プラリール其の弐

成型品プラリールでは金型代がかかり、量も多くなるので

なるべく低コストでシート品でツバをつくり、コアは当社のプラ管で

ご提案したところ、想像していた通りの物ができてきたと

 大変喜んでいただけました。そのお客様はまたあるお客様との間でプラリール

シャトル(通い)で使用するのですが、またその先様がマニアックなスペックを要望されてくるので

小職も大変やりがいのあるプラリール造りでした。

 

新しいトレーを発想する ①

トレーと言ってまず思いつくのはスーパーに置いてある卵のトレーですが、これは卵を搬送する際の保護と、効率の向上が目的です。工業用途でも同じで、ワークを搬送する際の保護と効率の向上を目指しています。これに加えてワークをロボットで取り出しやすくするための正確な位置決めの用途もあります。従来この様なトレーはフィルムの真空成型か、スポンジのルーター加工で作られていましたが、何れも新規開発にコストや時間ががかかる。尚且つ、ワークのホールドに難がある。これを何とか低コストで、すばやく、サンプル提案出来ないか、とのお客様の要望で昨年から開発を続けてきました。今年になってようやく実用レベルのトレーが出来まして、機械で検証というところまで漕ぎ着けました。 ワークを柔らかく、かつしっかりと正確にホールドする為の、トレーの材質、加工方法に弊社のノウハウが詰まっています。いずれにしても、極めて短期間に、低コストで、サンプル提案出来ます。